①訪問入浴者にて3人1組で訪問
*看護師1名と介護職員2名の計3名で訪問いたします。
②健康チェック
*入浴前に看護師にて健康チェックを行います。
体調がすぐれない場合は清拭や日にちを変更する事も可能です。
③入浴準備
*介護職員にて浴槽や必要な機材を搬入し、お湯をためます。体に負担を与えないよう湯温等、
適した条件にします。
④浴槽へ搬送
*ご利用者に不安や負担を与えないように、身体の状態に応じた安全・安楽な移動方法で浴槽に移動します。
⑤洗髪
*耳に水が入らないように、また頭部が揺れないように手際よく洗います。
⑥洗体
*身体状況やその日の体調に合わせて洗体します。
洗体後、ゆったりと湯に浸かって頂き、上がり湯をしてからベッドに戻ります。
*ご希望に応じてシーツの交換をします。
⑦健康チェック
*ベッドに戻った後、素早く着衣し、入浴後の健康チェックを行います。
必要に応じて処置も行います。
⑧入浴片付け
*使用した機材の洗浄・消毒を行い、感染予防に努めます。
ご注意
寝たきりや高齢者、身体に障害のある方は健常者が病気した後と同じよ
うに体力がありません。通常は37度から39度のお湯が適温だといわれ
ています。熱さ、寒さを感じさせない湯温で短時間の入浴を心がけてく
ださい。また冬季の寒い日は、お部屋を充分に暖めるようお勧めいたし
ます。